グランマ☆ライフ

元ハンドメイド作家のブログ。

売れないハンドメイド作家5つの特徴 物販歴15年のプロのアドバイス

売れないハンドメイド作家5つの特徴

 

ハンドメイド通販サイトで月25万円

展示会の4日間で

毎回40万円以上 売り上げていました。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

ちなみに ママ子はハンドメイド作家の活動を

昨年引退いたしました。

その理由はこちら。

 

www.grandma-life.com

 ・・・・・・・・・・・・

 

15年以上 作家業をしてきて

 

minne・Creema・iichiなどの

ハンドメイド通販サイトで

「この人は売れないなぁ」

 

または

 

「稼げなくてすぐ辞めそう」

 

と思った人たちについて感じたことと

 

ハンドメイド作家を目指している方や

ハンドメイド作家さんたちの 

なにかヒントとなるように

 

私が実際に試してきたことを対策として

載せてみました。

 

本当は 細部まで詳しく書きたかったのですが

かなり長くなってしまいますので

 

今回はざっと 大まかな事がらから

書いていこうと思います。

 

純粋に作るのが好きで 利益なんて関係ないし

買った人が喜んでくれる それだけで嬉しい

 

という人には向かない内容ですので

どうかグランママ子の 違う記事を楽しんでください(*´꒳`*)

 

 

 

作品のクオリティが低い

クォリティが低い



作りが雑である

 

そもそも論なのですが 作りが雑なものは売れません。

今はお客様の目も肥えており 形がゆがんでいたり、

てづくり感丸出しの

 

売り物である という意識が低いものは 

お客様から完全にスルーされてしまいます。

 

ただしそれが個性だったり 考えられた作品であったり

また素朴さや味わいと感じられるものでしたら 別です。 

簡単に真似できる

 

簡単に作れるものは 真似しやすく

それだけ 同じようなものがたくさん

出回ることになります。

 

よく見るようなものは 

買うほどでもないと お客様から

興味を持たれづらいことになります。

安い素材を使っている

 

安い材料を使えばそれだけ 利益を出せます。

たしかに 賢いように思えますが

 

素材の良し悪しは作品にかなり影響することを

覚えておいてください。

 

どんなに工夫を凝らしても

写真映りをよくしても

実物を手にしたら 大抵わかります

 

100均の材料で プチプラアクセサリーなど

作る方もいらっしゃいますが

 

それらを充分理解したお客様が

買われるのなら 問題はありません。

 

ただし 作るコストは下げられても

価格も安くなりがちなのと 制作の労力を考えると

それほどの利益を上げられるか疑問です。

 

せっかく自分の大切な時間を削って制作するのに

作っても作っても 

 

1ヶ月に1万前後の利益にしかならなければ 

続けていくのも苦しくなります。

 

利益に関しては最終章でお話しします。  

対策

●ハンドメイドサイトを検索してみましょう。

 

ハンドメイドサイト

 

似たような作品を探し 素敵な作品に出会えたら

自分の作品とよく見比べて

より良くなるよう 研究してみてください。

 

あくまで参考程度にして丸パクは控えてくださいね。

 

 「売れっ子作家になりたい」のであれば

売れっ子作家さんを研究をしてみましょう。

 

これはいろんな方が言われていることですが

売れているワケ

それを見つけることが 売れる近道になります。

 

売れている作家さんのページを見て

まず感じるのは 統一感。

 

雑誌のカタログを見ているかのような

美しい画像。

 

商品説明の丁寧さ。

 

作品に対して 信頼できると思わせる

安心感があります。

 

●希少な価値のある素材を探す

 

たとえ簡単に作れるものでも

素材がフランス製、イタリア製などとなると

それだけで希少性が生まれます。

 

商品名に「〇〇製生地」と記入するだけで

他の作家さんたちとの差別化にもなります

なにより 目を惹きます。

 

近くにそういった素材のお店がない場合でも

今ではネットで探せば 輸入素材や希少性の高い

いろんな素材に出あえます。

 

お店に直接電話で相談してみるのも 良いと思います。

ネットショップには載せず レアな素材は

店頭だけで販売している場合もあります。

 

また、金具などオリジナルのものを作りたい

そんな相談も気軽に受けてくれる問屋さんも

あるので 

 

お店を開拓していくことも

良い作品作りには欠かせない要素です。 

 

どれもお金がかかることですが

かけたお金の分 戻りも大きくなります。

 

●個性的なデザインを生み出す

 

私の場合は 作品の世界観が出来上がっていたので

あとはイメージを膨らませるため

たくさんのインプットをしてきました。

 

ギャラリーでアートを鑑賞したり

作家さんの作品展をのぞいてみたり。

 

私がよく利用していたのが「Pinterest」です。

 

「Pinterest」とは画像がメインのSNS。

Pinterestはネット上の画像を自分の「ボード」に「ピン」して集めたり、

他の人のボードに貼られた画像を「リピン」することもできる、

画像をブックマークとして集めるツールです。

https://www.pinterest.jp/ 

 

こちらで 外国の作品を検索してみてください。

とてもよい刺激を受けます。

 

検索するときは 英語での検索をオススメします。

例えば日本語で 「ハンドメイド」を検索します。

 

ハンドメイド

 

次は英語で「handmade」

 

ハンドメイド

 

全く違った作品が並びます。

 

他にも Art、Craft、Gift など 検索してみてください。

好きな作品をクリックすると 関連した画像が

ドバーッと出てきます。

 

夢中になって あっという間に時間が過ぎるので注意です (笑)

 

自身の目を肥やしていくこと

とても大切なこと。

 

結果 作家としての成長にも繋がります。

 

●実は最強 世界観を作る。

 

世界観

 

自分の作品の世界観が作れたら

他の人は真似することができません。

 

また 自分が好きだと思うものは

誰かのどストライクだったりします。

 

ニッチで濃いファンは

あなたから離れません。

 

アンテナを張り 自分の好きと思う気持ちに敏感になり

自分の中でイメージを膨らませるためにも

映画を見たり 雑誌や本を読んだり

 

雑誌でインプット
 

先ほども触れましたが インプットしていくこと

学んでいくこと

そして 自分の好きを大切にすること。

 

一朝一夕では作れませんが

世界観。

これが作れたら 鬼に金棒です。

写真のクオリティが低い

写真で買うかどうかが決まる

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人間の五感の情報収集能力は

視覚が90%近くを占めています。

 

なので 目から入ってきた情報が

「良い」と感じることが大切。

 

お客様は 写真でしか商品を選べないので

 

写真は上手く撮るにこしたことはありません。

 

たまに 蛍光灯のあかりの下で撮った

白々と映った写真を載せている方が

いらっしゃいますが

 

蛍光灯の明かりの下で撮った作品は 

どんなに素晴らしい作品であっても

作品の持つ輝きを殺してしまいます。

 

カメラに関しては

スマホのカメラ機能も向上してますので

一眼レフと見紛うくらいの質の良い 

写真が撮れるなら

スマホでも良いと思います。

 

対策

●自然光で撮影する

 

自然光の中で撮影する

 

柔らかな日差しの 清潔感のあるあかるい画像を見て

嫌な気分になる人はいません。

 

一番のオススメはやはり 朝の撮影です。

が 撮影場所によって

感じの良い日の入り方も違いますし

 

順光かサイドか逆光か 光の当たり方によって

効果も変わってきます。

 

カメラの上手な撮り方は「ブツ撮りの仕方」

などで検索しても良いですし

 

youtubeでも わかりやすい

動画が多数上がっています。

 

また、1〜2日で教えてくれる

写真教室などで教えてもらうと

上達が早いです。

 

(今はオンライン教室もあるようです)

 

●蛍光灯のあかりでしか撮影できない

 

夜しか撮影できない、

蛍光灯のあかりでしか撮影できない。

そんな場合でも 実は

 

背景紙やレフ板を使うテクニックを知れば

驚くほどきれいな写真が撮れます。

 

自宅にあるもので作れるので お金もかかりません。

 

自己投資した分があれば いずれきちんと

回収するんだ

 

という気持ちで機材を買ったり 習いに行くのも

大切なことなので お財布と相談しながら

行動してみてください。

 

ただ 私の経験談ですが

かけたお金の分は それ以上に帰ってきました。

 

充分 利用と活用し しっかり元も取れています。

 

●毎日の積み重ねで上手くなるコツ

 

またこちらも試していただきたいのですが  

毎日の食事を

スマホで撮ってみてください。

 

ただ撮るだけでいいんです。

これが不思議と上達します。

 

 

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10年前撮影

 

 

 

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 現在 

 

●作品の世界観を演出

 

自分の作品を買ってくれる人を思い浮かべ

 

少し照明を落とした雰囲気で撮影した 男性的な写真。

逆に 柔らかな光線で撮影した ナチュラルな写真。

 

どう言った感じが好まれるのか

考えてみましょう。

 

作品の背景に 作品の世界観を表すような 小物を 一つプラスしてみるなどもオススメです。

 

花や観葉植物はよく使われているアイテムですが

動物の置きものや オブジェ

 

季節感のある貝殻やビー玉 

バレンタインデーやクリスマスをイメージさせる小物

 

紳士ものなら英字新聞や道具や工具 ミニカー

メガネやスマホなどのガジェット類。

 

作品の背景に 木のテーブルや鉄板

革、レースのハンカチをしいたり。

 

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出品時「小物はふくまれません」と 説明文にそえるのをお忘れなく。

 

たくさんの作品たちの中で 自分の作品が一番

輝いて見えるよう 目指してください。

 

 

検証していない

商品の使用目的と使い心地

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検証とは 使い心地

商品の使用目的に作品が合っているかどうか 

のことです。

 

文庫本のブックカバーを作っているのに

実際に文庫本を入れてみると

カバーが大きくてブカブカだったり

 

赤ちゃんの衣料品なのに

素材がガサガサチクチクしている。

 

作ったという

自己満足で終わっていないかどうか。

 

自分の手から生み出された作品は

それだけ思い入れも深いとは思います。

 

なので割と目が曇りがち。

 

完成した作品をもう一度

冷静な目で見直し 検証することが大切になってきます。

 

すぐ壊れる。

形が崩れる。

劣化が早すぎる。

 

などがあると リピートされません。

お客様は新規を狙うより

 

一度購入してくださったお客様に

また来ていただく

 

これが売り上げを伸ばしていく

大切なことです。

 

売り上げアップ

 

対策 

 

自分がお金を出して買った時に

「これを買ってよかった」

と満足するだろうか

 

また 購入してくださったお客様が

満足してかつ

また買いたいと思ってくれるか

 

ファンになってくれるだろうか。

 

商品の発送時のラッピングにも手を抜かず

受け取ったときのお客様を想像してみてください。

 

ラッピング

 

また 自分の作品を実際に使ってみると

色々な問題点が見えることもあります。

 

使いづらいところや 改良点などがあれば

どんどん直していきましょう。

 

いずれそれが 

作品に対する自信

作品に対するプライドにつながります。

  

ライバルが多すぎる

 ライバルが多いといえば

売れないハンドメイド作家5つの特徴

 

代表はアクセサリー部門だと思いますが

仕入れが比較的安く 制作に場所も取らず

 

スキマ時間で作れるので

主婦層にも圧倒的人気です。

 

でも人気だからこそ

特に個性のない作品を制作していると

他のライバルたちに埋もれてしまいます。

 

比較的 安価な作品が多く

それでもなかなか売れず、在庫をかかえて

結局  さらに低価格で販売する人も多数。

 

だんだんやる気も失せてきます。

  

対策

●そこが自分の戦える土俵かどうか

 

できればレッドオーシャンを選ばない

そこを判断して欲しいところです。

 

レッドオーシャン」の意味は「競争の激しい市場・業界・分野」です。

 

が、好きなことをしてお金を稼ぎたい

(アクセサリーがいい)と思っている人が

急にジャンルを変えろと言っても

無理な話ですよね(^_^;)

 

●まずは埋もれてしまった作品を救出

売れないからと言って 放置したままの作品があれば

もう一度 写真を撮り直し

説明文を見直してください。

 

案外 説明文の中にサイズが抜けていたり

買いたくても ちょっと不安・・

な要素があるかもしれません。

 

洗い直してみて あらたに出品し

作品が「New!」と掲載されたら

様子を見ましょう。

 

つねにお客様たちの目に 

触れるようにしてあげること。

 

これも売るための戦略の一つです。

●SNSを活用

InstagramやTwitter、facebookや

Pinterestで

作品を紹介し ショップに誘導する工夫や

 

ブログやyoutubeで

作っている様子などを載せると

コアなファンが増えてきます。

 

ブログやYouTubeのフォロワー数を増やして そちらでも収益を出すことも。

 

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●超個性的なものがつくれるなら

 

アクセサリーを問わず 

思い切って振り切った方が

売れっ子作家になる可能性もあり

 

限定1個とか 1点ものとして

作家らしい活動もできるでしょう。

 

●売る場所をたくさん作る

 

ハンドメイド通販サイトはminne・Creema・iichi・BASE

そして海外で人気のある Pinkoi などがあります。

私は BASE以外は全て 登録していました。

 

ハンドメイド通販サイトはどこがよいか

を 考えて1本に絞るより

 

売りたいのであれば 全部に登録することで

認知度も広がり 多くのお客様に見ていただけます。

 

ただし販売手数料の違いがあり

iichiが20%と お高めですが

 

ここでもよく売れていたので 私はとくに

意識せず 置かせていただいてました。

 

メルカリ

 

最近はメルカリで売る作家さんも増えています。

メルカリはまだまだブルーオーシャンです。

作品の撮影の仕方や販売することに

慣れていない方が多く

こちらでかなりの売り上げを作っている作家さんも

います。

  

また 実店舗で置いてもらう

展示会を開く などもオススメします。

 

作品の魅力はもとより あなたの人間性や魅力が作品を買う動機になったりもします。

 

ハンドメイドの経営

制作に時間がかかり高くは売れないもの

 

制作に時間がかかる割には

高額で売るのが難しい作品。

 

もちろん技術があってニーズの高いものは

別ですが

 

数をこなせないのに 価格が安いと

一月 どんなに頑張って作ってみても

限られた個数分の代金しかはいりません。

 

原価が高い割に作品価格が安い。

●利益が出ないハンドメイド

 

1枚1000円の手ぬぐいを買ってきて

トートを作り 2000円で売ったり

 

1ds 70円くらいの革でバッグを作り

価格は8800円など。

 

たまに見かける作家さんたち。

利益がほとんど出ないのでは?と思います。

 

●実際にかかる経費は?

 

素材の代金。

素材を買いに行く交通費。

(ネットで購入した場合は 振込手数料+送料)

 

出かけた際に喉が渇いて買ったペットボトル。

買い物途中 暑くて休んだカフェでのお茶代や

外食代。

(探し回る時間と労力も忘れてはいけない

 

また 発送する際の梱包材

ラッピング品、

名刺やショップカード。

 

ラッピング

 

こまごまといろんなお金がかかります。

 

パソコンを使っていたら プロバイダ料や

ホームページがあれば ドメイン料、サーバー料

 

パソコンやミシンなどの電気料金

厳密にいうと ミシンや材料を置いてある、面積分の家賃もです。

 

実は 

ハンドメイドで作られた作品は

高いんです。

 

見えないお金がむちゃくちゃかかってます。

 

物価の高い日本の素材を使って

水もガスも電気も家賃も高い そんな国で

作っているんです。

 

既製品は 

企業が東南アジアで作らせた安くて良質素材を

 

大量に仕入れ(なので原価が安い)

現地(日本よりずっと安い時給)の方たちに

大量に作らせ(しかも縫製はとてもきれい)

 

日本で大量に販売するから

あの価格でできるのであって

 

既製品と似たような作品だからといって

同じような金額で出していては

利益は出ません。

 

対策

●純利益を計算してみる

 

原価計算や時給計算で

自分の作品の利益は

いったい自分の労働力のいくらなのか

 

売れた場合を計算してみてください。

 

たとえば

作品金額ー原材料費ー諸経費ーモールへ支払う成約手数料=〇〇円

 

出てきた金額は 純粋な利益です。

その金額を 制作に当てた時間で割ってみると

時給がいくらかわかります。

 

その金額をもとに

自分はいったい 月に純利益をいくらだしたいのか

なん個売れば その利益になるのか

 

作品の価格はどれくらいにするべきなのか

その価格で売るためには どうしたらよいのか

まずじっくりと戦略を立ててみてください。

 

 

ハンドメイドでひと月10万円の売り上げを作れる作家さんは

全体の割合で0.9%しかいません。

 

もしあなたが 月10万円を売り上げる 0.9%になりたければ

経営の戦略、ビジネスの勉強が不可欠です。

 

おわりに・・・

 

長々とお付き合いいただき 

ありがとうございました。

 

有益な情報はありましたでしょうか。

私の実感したことを 簡単ですがまとめてみました。

 

売れる作品にするため

●インプットで作家自身の感性をあげ、作品のクォリティを上げていく

●きれいな画像でお客様を引き込む

●たくさんの人に見てもらえる環境を作る

 

リピートしてもらうため

●お客様の満足度を引き出す工夫をする

 

ハンドメイドを続けていくためには

●ビジネスの勉強をする

 

「こんなに大変なら無理〜!!」って思いますか?

 

でもきっと 今まで生きてきた中で

もっと大変なことを

みなさんは乗り越えてきたと思います。(*^ω^*)

 

ひとつひとつ、あせらずに

あきらめず

続けてください。

 

 

ちかいうちにまた

お役に立つような情報を

ご紹介できればと思っています。

  

それではまた!

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

縁起でもない

ハンドメイド作家引退記事(^◇^;)

 

www.grandma-life.com

 

 

 

【オススメ情報法】

 

もし関東圏なら ここの生地屋さんオススメします。

ここの姉さんが とても丁寧で親切です(^○^)

saitoshoten.blog.jp

 



 

 

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